はい、かずきです!
あなたはこれまで、エッチな文章を読んだだけだったり、ドラマなどのいわゆる濡れ場を見たり、頭の中で想像しただけで、股が濡れてしまった経験があるかと思います。
そのことで、「どうして勝手に濡れちゃうの?」とか、「何も考えてないのに、あそこが濡れてきちゃってなんだか気持ち悪い…」とか、「いやらしいわけじゃないのに、どうして?」と不安に感じたこともあるでしょう。
彼氏や旦那さんに、変に思われるかもしれないと怖くなって、余計に濡れ方が強まったこともあるかもしれません。
ですが、それって、自分が悪いって、勘違いしないでください。
ぼくとしては、「いや、頭の中で考えていることと、体が濡れることは、エッチだとかは一切関係ないことだよ」とお伝えさせていただきます。
この文章を読むだけだと誤解を覚えるかもしれませんが、エッチな文章や動画を『認知』しただけで濡れてしまうというのは、あなたの身体と脳がもともと持っているもっとも自然な反応なんですよ。
天神のLE LABO で購入したお気に入りの香水をかいで、肩の力が抜けて心が落ち着いたり、道を曲がった瞬間に超コワモテブルドッグがガウガウ吠えてきて冷や汗をかくように、触らなくても感じる仕組みがあなたのご先祖さまどころか、おそらく30万年から20万年以上の太古から、いまのあなたにも残っています。
そこで今回は、エッチなことを頭の中で思い浮かべただけで濡れてしまう理由は、ごく当たり前なことを、なるべく難しい言葉を使わずに解説させていただきます!
※見て、頭の中で再構成するということで、主に文章について語らせてもらいます。
エッチな文章を読んだだけで濡れるのは『身体が壊れているから』ではない
結論として、エッチな文章を読んだだけで反応してしまうのは、あなたの身体が繊細で、感性が豊かで、イメージに反応する能力が高い証拠だからです。
ここで重要なのは、ひとつのキーワードではなく、つながりを持った文章だということです。
あなたがある文章を読むと、脳にある『視覚野(いわゆる視覚的な想像などを司る)』と『感覚野(触覚、味覚、嗅覚など、感覚すべて)』を同時に刺激します。
例えば、とある料理教室の物語を読んでいて、主人公の25歳のOLさんがお母さんから、『真っ赤で汁がたっぷりの梅干しを3つ、口に入れてみて』と言われた場面を想像してみてください。
脳内イメージで、赤い梅干し3つが思い浮かんで、口の中によだれが出てきましたよね?
これが、視覚野と感覚野の相乗効果です。
…いや、飯テロというのは、言わないでくださいね。
体験してみたからこそわかるでしょうが、つまり、読んだ内容が、あたかも自分が体験していることのように脳に流れこむんですよ。
- 誰かの動きを見る
- シーンを想像する
- 文章で状況を読む
このすべてに、相乗効果は発揮されます。
ワクワクするとかも、同じ原理で働きます。
あなたが小説や漫画を読んで、主人公と同じ気持ちになって涙が出たり、他人に媚びる悪役に胸からこみ上げるような気持ち悪さを持ったり、文章で濡れるのも『まったく同じ仕組み』なんです。
これは、あなたの頭の中では、『刺激』として両方を同じ場所で処理しているからです。
だからあなたが濡れることで悩んでいることは、おかしいんじゃなくて、体の機能が正常なことの証明なんです。
これはむしろ、深く共感してしまうほど感受性が強くて、感度が高い女性ほど起こりやすい現象なんですよ。
濡れる理由①:安全な興奮を感じたときに強く反応する
実は、濡れるという反応は、興奮したから濡れるという単純なものではありません。
これは、安心と期待を同時に感じたとき、自然に働くものなんですよ。
誰も入ってこないひとりの部屋で、自分だけでこっそりハーレクインとかを読んでいても、物語の中から悪者が飛び出してきて、あなたに襲いかかってきたり、噛みついてきたりしませんよね。
つまり、文章は安全にワクワクを楽しめるんですよ。
この安全な興奮は、最も身体が反応しやすい状態です。
ちなみに、大枠では男性も同じです。内側の反応だから、目には見えないのでわかりにくいんですけど…
女性ホルモンの働きは、守られた環境でこそ感度が上がるように設計されている。
だから、文章は自然に安全な興奮を生み出す効果に、ぴったり当てはまっているんですよ。
濡れる理由②:言葉が『脳内シアター』を作るから
あなたも、ぼくも含めて、人間の脳は文章を読むと、勝手に映像を編み出していきます。
文章を目で追っているだけなのに、次々にイメージが脳内に、いわゆる目に浮かんでいくんですよ。
これが起きると、胸の奥がくすぐられたり、下腹がじんわり温かくなったり、呼吸が静かに深くなったりと、体の反応が生まれます。
「ただ文字を読んでるだけなのに…なんで?」と思うでしょうけど、あなたの頭の中では、まさに神経の電気信号で、過去に体験した記憶から似たイメージを勝手に引っ張り出して、つなぎ合わせて、体験していきます。
そして身体は、想像に合わせて準備し始めるんです。
これが濡れる仕組みの根本で、生理学的に完全に説明できる現象です。
恥ずかしがる気持ちは一切ありません。むしろ、完全に正常な反応なんですよ。
怖いシーンを見て濡れるのも、同じ仕組みで説明できる
これは多くの女性が密かに抱えている悩みでしょう。
「ちょっと暴力的な描写を見たり、ホラー描写を読んだりすると、なぜか反応してしまう…私っておかしい?」
これ、本当に多いんですけど、結論から言うと、おかしくありません。
理由はめちゃくちゃシンプルで、興奮と恐怖は脳の同じ場所を使うからなんです。
実はこれ、海外の論文に掲載されている超超超超有名な実験があります。
被験者の女性たちに、膣内プレチスモグラフ(膣内に小さなセンサーを装着して、膣壁の血流変化から興奮の生理反応を測る方法)を装着させた状態で、エッチに関した様々な映像・文章・音声を提示しながら、膣の血流や興奮度を客観的に測定しました。
すると、被験者の女性たちはほぼ全員、プレスチモグラフが腟内の血流変化の強い反応を計測していても、
◯自分では興奮していないと思っていても、膣が濡れたり、クリトリスの膨張が発生
◯幅広い刺激の種類に身体が反応する
という自動反応が起こっていました。
つまり、『濡れる=脳が刺激を情報として処理しただけ』で起こる生理現象なんです。
塩を舐めてしょっぱいと感じたり、暑いサウナに入って汗がにじんでくるのと同じで、これ自体は体の反応なんですよ。
この濡れる現象は、人間限定ではないんです。
多くの哺乳類で、緊張と血流反応が観測されています。
これ、このブログに訪問している約1%未満の男性は、確実に覚えておいてくださいね。
濡れている=性的刺激が入ったときの防御反応(濡れる=腟内に受け入れても大丈夫ということ)。
それ以上でも、それ以下でもありません。
だから、
『怖い→交感神経(緊張する)がオン→血流が増える』
という過程で、濡れることはよくあることです。
これは、怖いのが好きとか、嫌いとか、性格が男勝りとか、おとなしいとか、一切関係ないです。
本当に誤解されやすいんですけど、体の自動反応なんですよ。
体が緊張状態=危険な状態と反応するので、勝手に濡れちゃうようになっています。
たとえば、急降下直前のジェットコースターで冷や汗をかいたり、心臓がドキドキするとき、あなたは別にエッチをしたいわけじゃないですよね。
頭の中で、そんなことは考えないでしょう。
けれど身体は、興奮モードに入るんです。
頭の興奮とは別に、ですね。
あなたの気持ちと、身体の反応がズレることは、よくあることなんですよ。
濡れる=気持ちいいとは違う
これも女性自身が混同しがちではあるんですが、『濡れる=気持ちいい』ではないです。
繰り返しますが、性的な文章や映像を見る(脳内で)と濡れるのは、身体の準備モードがオンになっただけ。
あなたの体が、刺激=危険かもしれない、と意識を介さずに判断して、勝手に起こることなんです。
本当に心が興奮してくるのは、安心できて、ムードがないとダメなのは…感じていると思います。
例えば、ぼくは男ですから、やっぱり女性の裸を見ると勃起してしまいます。
これはぼくがエロいのではなく、男性の場合は目で見た性的な刺激が即座に、生理的な現象につながっているからです。
※ただし、男性の場合は、即座に心も一緒に興奮するのが違うところです。これもまた、男性が理解するのに難しい原因になっています。
なので、あなたが意図的に興奮しているわけでもなく、我慢できるものでもありません。
真冬に半袖で飛び出して、鳥肌が立たないようにしろ!
って言われても、「いや、なるもんはしゃーないやん? 理不尽やで?」と思いませんか?
関西弁はともかくとして、お湯を熱いと感じたり、石けんの香りを気持ちいいと感じることは、制御できないのと同じです。
だから、エッチなことを思い描いて股が濡れたからといって、「私って流されやすい?」とか、「軽い女って思われる?」とは思う必要はありません。
単に濡れただけで、それ自体に意味はないんですよ。
本当に気持ちよくなるには、そのあとが重要なんです。
エッチな文章や動画を見ると女性の体が勝手に反応する『自然な理由』:まとめ
今回は、エッチな文章や動画を見ると女性の体が勝手に反応する『自然な理由』について語らせてもらいました。
この記事を読んで、これまで文章や動画を見ただけで濡れてしまうことに悩んでいたのならば、少しでも心が軽くなったかもしれません。
目で見ただけで濡れてしまうのは、決してあなたの身体がおかしいのではなくて、感性が豊かだからこそ、起こることなんです。
言葉から情景を脳内で描いて、その情景に身体まで共鳴できる力って、逆に言えば相手と同じ感覚を理解することに長けているとも言えます。
それって、素晴らしいことだと思いませんか?
あなたの身体が濡れるのは、決しておかしくなんかありません。
むしろ、あなたを守るために起こっているんです。
だから、決して落ち込んだり、恥ずかしいとは思わなくて大丈夫ですよ!
あなたが安心できたのだったら、ぼくとしても嬉しいです。