はい、かずきです!
あなたは、車の中でキスの続きをされたくてたまらなくなったり、高層階のベランダで夜景を見ながら服の中に手を入れられたあとを想像して、お腹のあたりがじんわり熱くなっているのに、「こんなこと口に出したら引かれるかな…」と我慢していることはありませんか?
今回は、「見られている気がすると、背筋がゾクゾクして興奮する」「でも声が漏れそうで、セックスに集中できない」みたいな、人には相談しにくいお悩みを持っている方向けの記事です。
誰にも言わなくて大丈夫ですから、そんな女性だけ読み進めてくださいね。
セックスに恥ずかしさが入ると2つの道があらわれる…!
セックスって、本来は誰も知らないはずのふたりだけの世界で完結するものですよね。
でも現実には、
- ホテルの廊下からぱたぱた足音が聞こえる
- 窓にスモークがあるけど車外から覗き込まれるかもしれない
- 見えるはずないのに窓の外から見つかるかもしれない
こんなふうに、周りと地続きなことを意識するほうが圧倒的に多いものです。
で、そのときに起きるのが、2つのどちらか。
- 恥ずかしすぎて、感度が全部どこかに消えていく
- 恥ずかしいのに、なぜか余計に感じてしまうパターン
これって、実はどっちが『正解』とかではなくて、脳のモードと、そのときの安心感の差なんですよ。
恥ずかしさって、実はセックスにおけるスパイスのようなものです。
例えばカレーを作るとき、少し辛くするつもりでガラムマサラをどばっと入れてしまうと、実際に食べたときには頭痛がするほどのびりびりした痛みで「もういや!」となりますよね?
でも、ちょうどよい塩梅だと「おいしい! もっとちょうだい!」のように、まさに美食に変わります。
つまり、恥ずかしさがほどよく入っていると、これまでにないほど気持ちいいセックスを味わえるわけです。
この恥ずかしさというセックスにおけるスパイスについて、もっと深堀していきましょう!
恥ずかしさがブレーキになるときの、体の中の状態
恥ずかしさがブレーキとして働いているとき、体の中ではざっくりこんなことが起きているはずです。
- 体のいろんなところに力が入ってしまう
- 頭がぼーっとして息づかいが早くなる
- 目が乾いた感じがする
- 骨盤まわりが冷たい、固い感じがする
- 頭の中で「バレないかな」「声出てないかな」がループ再生
もちろん、このすべてが同時に起きるわけではありませんが、これは経験したことがあるはずです。
まるで厳しく怒られたような感じになっていませんか?
この状態だと、どれだけテクニックが良くても、感じ始める前に頭の中がいっぱいになってしまうので、あなたの中での快感のスイッチが「スイッチオン!」となりにくいんですね。
「いやいや、周りでどんなことが起こっておるのか、ワシにはとんとわからぬ。ならば、いつでも動けるように全身に力を込めて、周りに気を配らねばならぬ…」
…あなたが時代劇の役をやっているのかは関係なしに、体は警戒モードに入ってしまうんですよ。
ここで大事なのは、「自分は感度が低いからダメなんだ」よりも、「まだリラックスできてないのかな?」と思い出すことです。
考えちゃダメですよ?
ぽわ~んと思い出すのが、ミソです。
考えるには、緊張して周りを確認したいとなることが、前提になりますから、考えてはダメなんですよ。
ちょうどいい安心感があるときに起こること
一方で、同じ「見られてるかも」なのに、
- なぜか余計にドキドキする
- 声をこらえようとして、逆に感度が上がる
- 終わったあと、「あれ、いつもより感じてたかも」と気づく
こうなっているときもあります。
このときは、
- 「この人になら、見られてもまぁ大丈夫かな」みたいな信頼感
- 「ここは安全な場所だ」という最低限の安心材料
- 「わたし、今ちょっとエロいことしてるな…」という自分自身で感じている
この3つが、ごちゃっとブレンドされると、絶品(?)の興奮というスパイスに変換されるのです。
つまり同じ『恥ずかしさ』でも、
- 安心が足りない → 刺激が強すぎで怖い(避けたい)
- 安心がある程度ある → 興奮と感度が跳ね上がって気持ちいい
この2つの差だけなんです。
女性の脳は『安心感』が土台にないと本気を出しにくい
ここだけは、覚えておいてほしい大事なポイントです。
女性の体って、『安心感』が土台にないと、本気が出せません。
たとえば、
- 彼の家で、玄関の鍵がちゃんとかかってるとわかった瞬間にホッとする
- ホテルのフロントから部屋に入って、カーテンを閉めて、ようやく緊張が抜ける
- キスやハグで「今日のこの感じなら大丈夫そう」と体が判断する
よくありませんか?
もちろん、この安心感は言葉以外にも、光景や雰囲気など、いわゆるムードでも起こります。
こういうふっと力が抜ける瞬間のあとから、本当の意味での感じる準備が始まります。
ですがここを飛び越えて、
- いきなり激しくされる
- 短時間で連続で体位を変えられる
- 外から物音がするのに、彼だけ行為をしてくるばかり
これをやられると、頭のどこかがずっと警戒モードのままになって、本来のポテンシャルの半分も出せなかったりする。
オナニーするときにも、自分ひとりの状態で、戸締まりバッチリで誰も来ないとわかっていないと、頭が真っ白になるまで気持ちよくなれませんよね。
これも、同じことなんです。
「見られるかも…」で緊張する女性が、まずできること
「見られてる気がして集中できない」女性向けのセルフケア寄りの話に切り替えます。
実は、見られる気がして集中できないことと、余計に気持ちよくなるのは、天秤のように繊細なバランスで成り立っています。
もやもやした不安があると、ずっしりした重りが『緊張』に寄ることで気持ちいいどころではなくなります。
でも不安の形がしっかりしていると、それは取り外すことができるので、残りは気持ちいいだけに変わるんですよ。
自分の『どこ』がいちばん不安なのか言語化する
自分の不安なことを言葉にできると、その不安な感覚を減らすことができます。
- 声が漏れるのがイヤ
- 体を見られるのがイヤ
- 「変な女だと思われる」のがイヤ
- 彼にノリノリな自分を見られるのが恥ずかしい
この中で、どれがいちばん強いのかを、自分の中でハッキリさせておく。
そうすると、「わたしは 〇〇 だけは無理だけど、それ以外なら大丈夫かも」というラインが見えてきますよね。
これが見えると、
- 彼に伝えやすくなる
- 自分でも準備しやすくなる
ので、安心感のベースが作りやすい。
例えば、ぼくの場合はお会いした方とお部屋に入ったとき、事前のLINEなどでのやり取りでお聞きしていたことを、もう一度確認しておくようにします。
「えっ、事前にわかってるならいいじゃん?」と思いますよね?
女性は繊細ですから、数日前とは気持ちが変わっていることだって、あります。
また、行為中に「やっぱりこれ、イヤだけど…」と思っても、言い出しにくいですよね。
なので、個人的な考えですが、もう一度お尋ねするようにしています。
男性が全員同じことをするとは限りませんので、最初に不安なことを伝えるといいですよ。
『人に知られるかも』が、もしあなたの興奮材料になっているなら
「本当は、見られてるかもしれないって思うとゾクゾクする」
「心のどこかで、ちょっと覗かれたい願望がある」
こうした気持ちを持っている方は、割と多いですし、全然変なことでもありません。
「私って、こんな恥ずかしくなるくらい何度も求められるって、知られたら…」と思って、興奮するのは、生理的にも自然なことです。
※論文提出しますと、異常なくらい長ったらしくなるので、端折っておきます。
事実、普段は人前では見せられない恥ずかしい姿を、誰にもバレない状態で自由に表現できたら、頭の中が熱くなるくらい気持ちよくなれます。
なので、無理のない範囲で『見られている気がする状況』をイメージするだけで感じやすくなったり、自分が興奮する秘密のシチュエーションを決めたりして、自分の気持ちを素直に打ち明けられる相手と試すと、全身でしびれるような快感を味わうことができますよ。
あとがき:あなたの『恥ずかしさ』は、ちゃんと味方にできる
今回の記事では、女性のための恥ずかしさと快感の心理ガイドをご説明しました
- 『恥ずかしい』は、もともと快感のスパイスの性質を持っている
- でも、『安心不足』だと、恐怖や緊張のブレーキとして働く
- 女性の体は『安心』がベースにないと、本気が出ない
- 見られてる気がしてソワソワするなら、まずは不安の正体を言葉にする
という感じです。
あなたの『恥ずかしい』は、欠点ではありません。
置く場所のないトッピングみたいなものです。
正しい状態で置くと、あなた自身が心の底から興奮して、気持ちよくなるための材料なんですよ。
これまでずっと、恥ずかしさに気後れや罪悪感を持っていたかもしれません。
でもそれは、男性が安全にしてくれると、リバーシでひとつのコマを置いた途端に盤面が一気にひっくり返るように、これまで味わったことのないほどの快感を覚えるスパイスが目覚めていない証拠でもあります。
ぜひ『恥ずかしさ』をうまく使いこなして、最高に素敵な時間を過ごしてくださいね!